2015年12月6日日曜日

Conveyer / When Given Time to Grow

When Given Time to Grow (2015)
1.Shining
2.Haven
3.Nothing
4.Waste
5.Cage
6.Eulogy
7.Ruined
8.Resist | Admit
9.Daughter
10.Blister
11.Impatience

 アメリカ・ミネソタ州の新星メロディック・ハードコアバンド、Conveyerの2nd。ガッツリ叙情系です。Counterpartsと同レーベル。Counterparts,it prevails等好きな方にはぜひ。今年リリースされた今作でかなりの注目を浴びてるんじゃないかと思います。メロディアスでメタリックな展開、絶叫系シャウトでどストレートな叙情系ハードコアです。かなり完成度の高い作品になってると思います。泣きの要素がちりばめられ、一つ一つが泣ける曲で目頭が熱くなります。。。




#1,疾走感全開で駆け抜ける2:11。#2,メロディアスな曲の中に重さを乗せるのが非常に上手い。この曲は他とは比較的遅めの曲になりますが、サビ部分のシャウトだけどもうちょっとでクリーン入っちゃう、歌い方がそのテンポにもマッチしてますし、もはや泣かせにしか来てない。リードトラックの#3。これから私ハマりました。トリッキーな仕掛けもなく、ザクザク進む曲展開に、聴きやすく、拳を上げたくなるアツい曲。正直に、震えるほどエモーショナルっす。#4切り替わって疾走曲。#6,メロディアスにそしてメタリックにと曲展開が少し面白くなってきます。いろいろ挑戦してる曲も好きです。#7だいぶメタルコア風味に仕上がってます。これまで割とメロディアス路線でしたがかなりぶち壊します。通して聴いててこういう展開があると飽きずに聞けて良いです。叙情系の陥りがちな単調さをうまい具合に曲順で中和させてます。#8,I'm sorryのくだり泣ける。#9、割とダウンテンポ気味でクリーンも混ぜてますがここのクリーンはk若干マンネリ気味を引き起こしてるかもです。#10もバックにクリーンパートが入ってきますがこちらはメタリックにまとめ上げてます。#11いい感じにアップテンポになってきて、はっきりしたクリーンボーカルがガッツリ入ってきます。と言っても語り風で味が出てて私は好きです。クリーンパートの曲への絡め方が好きです。最後のメロディも切なさだけを残して終わります。



AP 100 Bands You Need To Know 2015 にも選出されたようですね。今後の活躍に期待が高まるバンドです!

Conveyer - Nothing (from YouTube)

2015年10月25日日曜日

FACT / In the blink of an eye

In the blink of an eye (2010)
1.In the blink of an eye
2.this is the end
3.slip of the lip
4.silent night
5.dec 2
6.part of it all
7.1-3(instrumental)
8.behind a smile
9.fade
10.risk of disorder
11.goodbye to good morning
12.sunset

 今年で解散が決まっている、言わずと知れたオルタナティヴ・ロックバンド。FACTは昔からずっとお世話になってます。それこそエモ・スクリーモ界に手を出し始めた時からずっと聴き続けています。私はこのバンドとともに成長し、青春時代を過ごしてきました。インディーズ時代のFACTは完全にメロディック・ハードコアまっしぐらでNever turn~ を聴いたときは震えました。能面以降は賛否両論の評価がありましたが音楽性がかなり変わりました。それでもずっと今まで好きでい続けられました。それはFACTがFACTであり続けたからなのではと思います。枠にとらわれない、常識を逸したサウンドを奏で続ける彼らが本当に好きでした。私も聴く音楽がかなりハードコア・メタルコア寄りに傾きましたが昔と同じ気持ちで好きであり続けることができるバンドです。さておき、活動15年目に解散を迎えるバンドですが11月にベストアルバムを出します。こちらも非常に楽しみです。

軽快なメロディから疾走し開幕する#1。アメリカナイズされた音と頻繁に変遷するリズムが気持ちいい。初期のメロディック・ハードコア時代がよみがえるカオティックかつハードコア風味の#2。エモいAメロが好き。代表曲の#3。初期FACTからは想像もできないキャッチーさ。全体的に前作よりポップに仕上がってる感じがします。このまま終わらないのがFACTですが。終盤のハイトーンパートは涙もの。最後は疾走、シンガロング。打って変わって#4はへヴィな展開に。と思いきや軽快なビート。と思いきや重々しいリフでハードコアな展開に。最終的にはシンガロング。最後のパートで発散せずにまとめ上げてるのがスゴい。#5、珍しく単調なメロディ。聴きやすくて好きですが。基本的にFACTの曲は帰ってきませんからね。で、珍しく帰ってくる。#6拳あげながら最後まで歌える。#8切ないメロディーに重いシャウトとツーバス重ねてきて叙情系を感じる。リズム隊好きです。余談ですがmanicって曲は一回聴いておくべきです。(Nature living とのスプリットアルバムに収録) 最近FACT知った人には是非。Never turn~のpressureなんかもそうですがスゴイでしょこのバンド、って。そんでもってそんな人たちにハードコアファンになってもらいたいw #10これはこれはFACTらしい。これまでのメロディがどっかいくんだよなぁ。サビなんて概念がない。#12。エモいです。

あとKTHEAT tourに行きました。解散前にライブ行けてよかったです。思いでに残ってる曲、a fact of lifeとか、前行って騒がずに横のほうで浸って聴いてました。初めてそんな楽しみ方をしたと思います。(riseやってほしかったなー)

数あるアルバム中でこれを選んだのはやっぱり一番好きなのと、"FACT"には再録のrebornとかlights of veinとかがしっくりこないから少しだけ評価下がってるんです私の中で。もちろん名曲ぞろいだと思いますけどね。FACT聴こう、ってなったときに一番にこのアルバムが出てくるからやっぱり好きなんです。多分、"FACT"でブレイクした後さあどうやってあのアルバムを超そう、って彼らが試行錯誤した結果名作になったんじゃないでしょうか。


FACT - slip of the lip (from YouTube)

2015年10月18日日曜日

Gusanos / Life Chord

Life Chord (2015)

1.days gone by
2.town light
3.state of dreaming
4.beautiful magic
5.revive
6.crossroads
7.grief and smile
8.from the identify
9.happy ending to you
10.and walk

 京都の叙情系ハードコアバンド、Gusanosの1stフルアルバム。待ってました。高校時代にNaiadとかEndzweckとかのジャパニーズ・ハードコアに触れ始めた時に聴いてて相当好きでした。そして今こうして音源を手に入れることができました。発売おめでとうございますとともに、長年越しの思いが蘇ってきて、reviveなんか聴いた瞬間涙が溢れてきました。活動経歴は10年以上ありタフな経験と歴史あるバンドです。内容は完全に叙情系まっしぐらな曲進行とキャッチーなメロディーが特徴的です。

#1、Teaserで使われてた曲です。初っ端から青春泣きメロで泣かせてきます。#2、Gusanosならではの激しさとキャッチーなメロディーを掛け合わせてます。疾走感も合わせて文句なしの一曲。静と動もはっきりしていて曲展開も見事。#4、曲の入りとかハードコアのそれにしてはポップすぎますが曲展開を追っていくうちに次第に激しさは増します。リフもカッコいい。私は昔耳がもげるほど聴いたお気に入りの#5。OverseasがどうのJapaneseがどうの垣根の話をするのはあまり好きじゃありませんがこういった曲展開は日本のバンドにしかできないんじゃないかと思ってます。言うなればストーリー性がしっかりある。あと再録ですが"Everlasting blue"のとこしっかり再現してるw #6静かに始まり休憩曲なのかと思いきや叙情感爆発のアツく切ない展開に。ブレイクダウンなどはありませんが代わりにスローなギターで静を表現しています。それがまた切なさを際立たせています。#7、曲中盤にブラックな要素も見られますが最後は明るく疾走。開き直り方がスゲエ。って思った。メロディ噛みしめながらですが。#8はずば抜けてキャッチーでポップで切ない。#10、エンディング。夕日を見ながら聴きたいと思いました。

 こんなにも切なく儚いメロディーに激しいスクリームが乗っかり、やはり一つの素晴らしい作品に仕上がっています。メロディック・ハードコア界の歴史に残る名盤であると思います。Naiad、Evylock、Nervous light of Sundayなど好きな方は是非。


Gusanos - town light (from YouTube)

2015年9月22日火曜日

Bloodaxe tour 2015 大阪


 はい。大阪まで観に行ってきましたBloodaxe tour。目当てはCrystal Lake とHundredth。あとはLoyal To The Graveしか知らずほぼ予習せずに行きました。First Bloodはちょっとだけ聴いたぐらい。場所は大阪Pangea。もちろん初めてです。そもそも大阪でLIVE見るのが初めてでした。15:30openですが朝大阪ついてひたすらマックでグダグダしてました。キャパは200人ぐらいの小さめのライブハウス。やっぱり小さめのライブハウスは好きです。いやでもバンドとの距離が近くなって、独り占めして見てる気分。でもハーコーモッシュ激しくてなかなかそうはさせてもらえませんが。





 手にスタンプを押してもらって、再入場できるシステムになってました。物販は出すバンドは最初から出してたり後から出したりするバンドも。
 最初はTo The Bottom。若手のバンドだからかあまり知名度は高くなさそうで、あとトップバッターってだけあってあまりモッシュも起こらずそれなりの盛り上がりで終わりました。続いてTIGER。大阪のバンドって感じでめちゃくちゃしてた。フロントマンが肩車でフロア駆けまわったり、ギターが降りてきてモッシュピット突っ込んで来たり、楽しい人らでした。関西人って感じでした。ちなみに柵とか一切無くてステージからフロアに簡単に降りてこられます。Does It Escape Again。ボーカルのシャウトがなかなか好き。ってのもハイトーンのフライスクリームからゲロゲロしたグロウルまで幅広い芸達者な方でした。曲調も叙情系メタルコア風味に仕上がってて好みでした。続いてBRINDSIDE。ゴリゴリ系ハードコア。PALM、ボーカルのスクリーム相当すごい。てかエグい、ってぐらいバテない。絶叫系のハイトーンスクリームでした。ドラムもくっそ速いブラストが印象的でした。ほんでCLですが、時間なくて3曲のみでした。Twisted Fate, Rollin, The Fire Inside。っそれでもやっぱりカッコいい。てか機材チェックしてるとことことか全部丸見えでなんか新鮮でした。裏側っぽいとこ見れた。そして今回もダイバーの足が思いっきり私の頭に直撃。ハーコーもまた激しく、さすがハードコアフェスですね。そしてHundredth。曲はBreak Free, Unravel, Inside out,Carry on, Remain And Sustain, Weathered Town。覚えてる限りですが。感動したっす。。。相当カッコよい。。。曲の再現度も相当高い。流石です。残念ながらMerchの販売はなかった模様ですが、見ることができただけで十分です。Weathered Townの時にChadwickと目が合ってマイク向けてくれたんですよ。叫び倒しましたわ。。。あとなぜかHundredthの時だけハーコーおさまってました。何で?
 目的を達成したのでHundredth以降は観ていません。申し訳ありません。あとPangea内で話しかけてくれた方と会場外で話してました。ハードコアフェスってだけあって好きな人集まってるんですね。The Ghost InsideのT着ておられスタイリッシュでカッコよい方でした。その方と音楽の話で盛り上がってました。





 大阪まで来たかいがありました。。外タレはなかなか見る機会が少ないですし、非常にいい経験だったと思います。できれば全ツアー回りたいです。また知らなかったバンドに興味を持つきっかけになりました。あとライブ中出演者が普通にフロアで見に来てたりして面白かったです。Hundredthの時マイク向けられたときやったらすげえシャウトうまいやつがいると思ってみたらCLのRyoでした。フェスはこういうとこも好きです。終わってホテル帰ったらまさかのCLのドラムの方と遭遇。

2015年9月21日月曜日

It Prevails / The Inspiration


The Inspiration (2007)

1.Explanation: Content
2.The Distance
3.Change Today
4.Thirst For A Better End
5.My Life Back
6.To Fall
7.An Anomaly
8.Man.Moment.Machine
9.At Least Understand
10.The Inspiration


 
アメリカ、ポートランド州の叙情系・メロディックハードコアバンド。泣きたい方に是非。このバンド、なんといっても泣きの要素が強く。儚いメロディラインが圧倒的に曲調を支配しています。ゴリゴリのハードコア・メタルコア好きには少し物足りないかもしれませんが、叙情系ファンは要チェックです。ダイレクトに私達の涙腺を突くような音を奏でる、そんなバンドです。このアルバムは1stですが、初期は基本シャウトのみ。2nd3rdとアルバムを重ねるごとに徐々にクリーン要素が入ってきます。個人的にこのアルバムが彼らの一番の名作だと思いますが。
 


 #1、まあ、オープニング、序章って感じの曲でしょうか。メロディックハードコアらしいリフ、アグレッシヴなシャウト。#2、このギターラインホント癖になります。彼らにしか出せないんじゃないでしょうかこのメロディ。It prevailsMAXのナンバーです。基本曲調は明るめです、#3、儚いメロディにVo.Ianの重めのシャウトが重なり儚さ倍増。エモい。#4はハードコアっぽいへヴィなリフが光ります。#5、こちらもなかなかへヴィなナンバーです。からの#6、次へのつなぎ?っぽい。#7はなかなかテクニカルな曲構成してます。かなり曲調の変遷が激しくスピーディに疾走するパートもあれば叙情的に攻めるパートも。全体的には儚く、It prevailっぽく仕上がっていますが。終盤の収束具合がなんともエモい。#8。インストだけど全然手ぇ抜いてない。#9、ここから作品全体の総まとめに向かうように走る。ギターラインが天才的にエモい。切ない。心えぐってきてます。若干のクリーンパート入りますがマッチしてる。すごく。逆にエモいと思います。で、アルバムタイトルでもあるキラーチューンの#10。もう、なんて表現していいかわからないけど。。。。好きすぎて何度も聞きましたが色あせないですね。このメロディどうやったら生み出せるんですか。
 



アルバム全体通して聴ける、名作です。始まり、終わり共に良し、ダレず、飽きず、一つの芯がありそれに沿って曲が流れるように進行してゆく。こんな名作はなかなかないです。前述のとおり、叙情系ファンは必聴のアルバム。解散は非常に惜しいです。

It Prevails - An Anomaly (from YouTube)

2015年9月6日日曜日

The Ghost Inside / Dear Youth

Dear Youth (2014)
1.Avalanche
2.Move Me
3.Out Of Control
4.With The Wolves
5.Mercy
6.Phoenix Flame
7.Dear Youth (Day 52)
8.Wide Eyes
9.My EndNote
10.The Other Half
11.Blank Pages

 アメリカ、カリフォルニア州のメタルコア/メロディックハードコアバンド、The Ghost Insideの第四作目となるアルバム。ゴリゴリ系メタルコアとクサめのメロディーが特徴のバンドです。今作もクリーン要素など盛り込んでおりまして、マッチョなメタルコア要素も見せつつ、メロディックな曲はホントにいいメロディー。こーゆーの、弱いんですよね。




 アルバム全体としてはやはりリードトラックの#7と#8が目立ちますがほかの曲もゴリゴリとアグレッシブに攻めてます。まずは疾走感満載の#1、シンガロングパートもアツいです。#2、お決まりのクサいメロディで幕開け、モッシーなハードコア要素満載です。ライブで一緒に叫びたい曲。"brick by brick by brick by brick!"曲は比較的スローですがながらもマッチョいリフがクセになる#3は個人的にお気に入りです。疾走とクサいメロディだけでなくかなり正統派ハードコアしてくれるところがこのバンドの好きなところでもあります。てか基本、私の好きな要素がなんでも詰まってるんだよなあ。#4もこれライブで一緒に叫びたい系。リードトラックの#7、やらかしてくれてます。私がハマったきっかけはやはり"Between the lines"ですが、これもまた多くの新ファンを獲得したに違いないでしょう。相当なキラーチューンですよ。まさに青春。疾走。これが。これがThe Ghost Insideです。曲の仕上がりはPerfectと言っていいでしょう。続く#8も元気に疾走。明るめのメロディーでこれまでのゴリゴリ感を打破するようでいいブレイクだと思います。クリーンパートが入りますが私はアリです。賛否あるかもわかりませんが。いい思いきりだと思います。曲の収束具合は再びゴリマッチョへ。え、そっち!?ですが全体としてよくまとまっているように感じます。#10、青春クサメロ再登場で歓喜。全曲から受け継いだダークな流れも残しつつキメてくれます。




 海外勢の中でもお気に入りのThe Ghost Inside。まだアルバムは全部聴いてませんので残りを聞くのが楽しみです。2nd、"Returners"も最高ですよ。今CD屋さんでも在庫僅少だと思いますが…というかあのアルバムのせいであれを上回るかと言われたら素直にYesと言えないんだなあ。それでも今作は、良作です!ぜひご試聴下さい。





ポップで面白い手法のMV。ある意味Lyric Videoですね。
The Ghost Inside - Dear Youth (Day 52) (from YouTube)

2015年8月23日日曜日

夏休み

 今日は音楽以外のことを書こうと思います。





 お盆休みは実家に帰りました。実は帰るつもりはなかったんですが、高校の友達に久々に誘われて帰ることに。なんだか、久々に休んだ感じがします。久々の友達に会うのもたまにはいいですね。変わってないヤツもいれば、変わってたヤツもいました。親友が20kg太って脂肪肝認定されてたのは驚きましたけど。最初誰だか分かんなかったし。

 親父が休みだったので祖母に会いに行ったり墓参りもしてきました。お盆の恒例行事ですね。

 私は無神論者なもんで神なんてクソほどにも信じていませんけど、死んだ人間は親しかった人の心の中に生きているのだと思っています。祖父は両方ともすでに亡くなっています。

 久々に親父と飲みました。タトゥーの話をしました。私はタトゥーを施したいと思っているのですけど、もちろん反対されましたね。というか私も憧れているだけでする気はありません。入れる覚悟なんざ持ち合わせちゃいませんし、両親に貰ったこの体を傷つけることはできません。でも毎日この身を削って生きていて、生きるということは細胞が死んでゆくことで体は傷ついているんですけど、タトゥーを入れて、自分が何か得ることができるか、と考えたら失うものが多そうだったので入れてません。そんな話をしながら親父と飲むホッピーはホッピーの味がしました。






 盆休みが終わってすぐ、横浜に来ました。インターンシップです。一回学部の時にインターンは行っています。その時よりは大きな、いやかなりの大企業に来ています。開発部門での業務を経験させて頂いてます。正直、この会社に就職を決めたいと考えています。インターンで歓迎されて視野が狭くなっているかも知れませんが、私はそれでもいいと思っています。

 そしてこの金土日は神奈川・東京を満喫してました。ようやくMISHKA TOKYOに行くことができまして、ずっと欲しかったバケットハットを買いました。で、服もMISHKAであわせてこんな格好で出歩いてたんですけど、
二回渋谷に行きましたが同じ黒人のオニイサンに声かけられました。

 渋谷のディスクユニオンに行きました。中古CDあさってたら気づいたら一時間ぐらいいました。安かったので気になってたヤツ大量購入です。As Friends Rust, Misery Signals, Nervous Light of Sunday を買ってきました。(レビューまた書きます)店員さんにNaiadを探してもらうように頼んだら苦笑いされました。もちろん在庫切れです。

 渋谷は東京まで出ると必ず行きます。

 あと東京だから人間観察しながらいろんな人を見てたんですけどなんで女性ってほとんどみんな同じような顔してるんですかね?なんか打ち合わせでもしてるの?ってくらい同じ顔。全員がとは言いませんが。




 はじめて池袋に行きました。目的は、ex-TRIBAL CHAIRのVo, HirokiさんのBar、L.o.Rに行くためです。あこがれのHirokiさんとお会いした時は緊張しすぎてガチガチでしたがお酒入ったのと雰囲気とHirokiさんのアニキっぷりでなんとか話すことができました。でもあれですね、大好きなバンドのフロントマンに会えるってなるのは不思議な感じですね。ここだけの話をいろいろお聞きすることができてすごくいい夜でした。会えて嬉しかったです。カレーも美味しかったですし。。。絶対また行こうと思います。





 鎌倉市に行きました。はじめて行きましたが鎌倉、好きになりました。鎌倉駅を降りて鶴岡八幡宮を見てきました。あと頼朝公のお墓とか。静かでいい街だと思います。将来いい感じに稼いだら、鎌倉に住むのもいいかなと思います。地価や物件は高いんでしょうけど。。。都内へのアクセスもそう不便ではありませんし。


 とまあこのような感じで夏休みしております。世界陸上見ながら書いておりました。




2015年8月15日土曜日

Hundredth / Let Go

Hundredth / Let Go (2011)

1.Let Go
2.Weathered Town
3.Live Today
4.We Can Take Them All
5.Carry On
6.Human
7.Remain & Sustain
8.Monumental Part 1
9.Monumental Part 2
10.I Hold the Key
11.Restless
12.Soul
13.Hurt

 アメリカ、サウスカロライナ州のメロディック・ハードコアバンド、Hundredthの2ndアルバムです。私はこのアルバムと最新作、"Free"しか聴いていませんが、叙情と泣きの要素であればこのころのHundredthはかなり良いと思います。メロデッィク・ハードコアうたってますがメロディもさながらゴリマッチョなハードコア要素もしっかりしていて、絶妙です。






 #1,からの#2の流れ、最高ですね。#2のMVはその流れで作られてますがたまらなくエモいです。リードトラックでもある#2、まあこれでHundredthはまりましたね...しっかりアグレッシブにハードコアしてるんですね。そんでメロディも生きてる。そのまま休むことなく#3。序盤は疾走感満載です。で失速はしますが良きメロディ。アルバムの流れにそっています。勢いを殺すのではなくうまく受け流す感じです。そんな"中継ぎ"っぽい曲ですが最後の歌詞お気に入りです。"Inside of me was a void as empty as the sky without the sun"切ないなー。これまたマッチョいナンバーな#5ですが泣きをしっかり入れてきてます。歌詞のストレートなメッセージ性がまた好きです。すごく前向きな曲です。切なさの極みはクリーンパートですね…たまらんですよ…"In the way~"から。今度Bloodaxe行くんですがここで拳あげながら泣くんでしょうね、私。#6、これまた前半の盛り上がりえげつないですけど、曲構成が段々泣かせるように設計されてます。途中でまたイントロのマッチョいメロディが入りますがベクトルが泣きの方向を向いていて涙腺ぶち壊しに来てますね。そして大胆にクリーンパートを盛り込んできた#7。賛否両論あると思いますが私はアリだと思いますよ。ほかの曲と一風違って爽やかさも出てますし。彼らの曲ではかなりポップでキャッチーな感じの曲です。シンガロングできますしー。#9,イイーーーーー。シャウトにコーラス重ねてくの良いですよイイ。曲展開もテクニカルで飽きさせませんね。#10若干イントロがマンネリ気味ですがメロディよりはハードコア要素多めでかなり攻めてる曲です。若干ダークな要素入って少し違う角度のパンチ食らいましたね。#11は少ししぼんじゃってるかもしれません。ですが#12のまさにエンディングともいうべき感じは好きです。





 アルバム通してガチガチのメロディックハードコアです。マッチョにエグめに攻めてゆきつつも随所で泣かせてくれます。来日も楽しみですし最新作"Free"もオススメです。


Hundredth - Weathered Town (from YouTube)

2015年8月9日日曜日

TRIBAL CHAIR / TRIBAL CHAIR

TRIBAL CHAIR / TRIBAL CHAIR (2009)
1.Enter the story
2.Third eye creation
3.My world is not over
4.Utagai Future
5.The theory of evolution
6.Moment
7.Aquarium
8.train and boat
9.Time again
10.909
11.Joint your black
12.Midnight Beating
13.Transparent Imagination
14.Last wish
15.Over the river

 はい。とうとうとライバルの記事をを書きます。青春時代にクソお世話になりました… 日本のエモ・スクリーモシーンを支え、大いに活躍したバンド、TRIBAL CHAIR。そのセルフタイトル作です。私がトライバルを聞いたのは忘れもしない、アニメ「蒼天航路」のオープニング曲、#10、"909"です。当時の私は高校生、エモやスクリーモなんて全然知りませんでした。で、まあこのバンドが私を、こうやって音源のレビューするまでにこの界隈に見事にハマらせてくれたわけです。思いで補正ももちろんありますが、素晴らしい正統派ジャパニーズ・エモーショナル・ロックです。当時のシーンは色々なバンドが台頭していたんですが、彼らは彼らの"軸"をぶらすことなく青臭いカッコいいメロディを奏で続けました。だからでしょうか、彼らの音は心に響く、アツいものがあるんです。解散のニュースを聞いたときはもうショックでしたよ…実は一度もLiveは観たことなかったのですから。







アルバムを通して疾走あり、バラードちょっとでエモーショナルに仕上がってます。セルフタイトルが
ぴったりの作品かもしれません。#2,いきなりブッ飛ばしますねぇ。日本語詞の曲ですがGt.Keitaの日本語でのシャウトは正直めちゃくちゃカッコいいんです。んでまあメロディさながら歌詞もエモーショナル全開ですよね。Vo.Hirokiがそれをまたクサく歌い上げるもんですから。。。"暗い底でも燃える静かな火"ここ鳥肌ポイントです。#3,結婚式で流すといい感じでしょう(雑)。ってか歌詞に"蒼天航路"って入ってるのは縁…?からの超絶エモナンバー#4です。いやーこれ、トライバルにしか出せませんてこの音。何物にも染まらない、これが彼らの音です。突き進むリフ、どこまでもエモーショナルでアグレッシブなメロディ…この曲には"栄光"みたいなものを感じます。ライブで聴きたかった…。#7は一味違ったバラードです。#8、エモさとほかの曲とは違ったテイストとテクニカルな曲展開を楽しめます。ですがメロディはぶれませんねー。カッコいい。シンガロングできるし。最後のKeitaのシャウトが切ない…最後ホント鳥肌です…。#10はもう書かなくていいですか?いやいろんな思いが詰まっててちょっと書いてて泣きそうです。ちなみに蒼天航路で使われたのは最初のKeitaのスクリーモパートのみです。あとここカラオケで歌うと歌詞でませんがいつもしっかり叫んでます。もちろん是非一曲通して聴いて下さいね。シングルVerとSekineパートが若干違いますが私はどっちも好きです。からのアグレッシブに攻めまくる#11。そしてトライバルを代表するエモナンバー、#13。イントロのギターから早速エモさ爆発。このクサいメロディー…これこそがトライバルです…真っ直ぐすぎる。あとこの曲は歌詞の言い回しがなんだか知的で面白いです。"知の刀携え 秘めたる熱を 覚悟に変え 道歩め" "二進法で刻む名無しの本音が浮世を物語る"とか。反戦を歌った#14もアツくて良いメロディーです。






TRIBAL CHAIRは解散してしまいましたが、私は彼らの音が大好きです。多分何年か先も、ずっと聴き続けてるんだなあ、って思います。そんな素晴らしい作品を彼らは残したと思います。
このアルバムがにあう時間帯は"夕方18:00ぐらい"

TRIBAL CHAIR - Transparent Imagination (from YouTube)

2015年8月2日日曜日

Endzweck / Strange Love or : How Those Learned To Stop Worrying And Love Bombs

Endzweck / Strange Love or : How Those Learned To Stop Worrying And Love Bombs(2004)
1.flower bouquet
2.monument
3.period
4.that's enough
5.today
6.silent prayer
7.self-portrait
8.tolerance
9.key

 ジャパニーズ・ハードコア界でもかなりの古参で現在も根強い人気を誇るEndzweckのVA、split CDへの提供曲を集めた編集版アルバム。私がエンズを知ったのはFACT主催のVA「Pentagon」からなんですが、とりあえずエンズの一番好きなアルバムの記事が書きたかったのでこの作品を選びました。言わずもがな叙情系疾走感MAXのニュースクールハードコアです。エンズは割とハードコアの中でも聴きやすく耳に残るメロディが沢山あって、あまりハードコアを聴かないって方にお勧めです。もちろん、ハードコアファンにもです。曲調は最初から最後まで疾走します。泣けます。そんな感じです。(シンプルで面白くない感想ですけど、ホントそんな感じです)最後まで突き進む「エンズ節」ですかね。このアルバムにはそんな曲が集約されてます。Vo.Takashiのシャウトはゴリゴリのハードコア、メタルコアのそれと比べると少し軽薄な印象ですが慣れます、ってかこれがいいんです。





語り口調から始まる#1。彼らの曲って、戦争を歌ったものが多いです。"Those guns were pointing to each other"とか"Give flower bouquet, not a missile"みたいな。儚いです。冒頭からクサーいメロディが爆発しますが以後ずっとこれが続きます。これがエンズです。#2は若干ブラックな印象ですがそれでも泣きと疾走は崩しません。#3,拳あげられますねー。途中で入るシャウトではない語り(?)パートもまた叙情的なセンスを感じます。で、#4ですけどsnuffというバンドの曲のカヴァーです。原曲を聴いたんですが完全に崩壊してますね(いい意味で)。カヴァーとは… そしてエンズの代表曲、#5,「Today」です。死ぬほど聴きました。恐れ入りますがまだLiveを見たことはありません…いつか生Todayを見たいです。数ある彼らの曲の中でもかなり天才的なメロディーです。まずこの曲聴くとハマること間違いないと思います。#6,「silent prayer」,歌詞を追いながらしっかり聴くとやっぱりハートにくるものがあります。"There is no reason to exchange killing, because the nationalities. There is no reason to exchange killing, because the religion."とか。なんか考えさせられます。#7も最後の女性の懇願?しているような声とダークな曲調の中にエモさをぎゅっとつめた感じがたまらんです。#8終焉に向かうようにダークさが増します。そして名曲#9「key」です。ドラマチックな曲展開と天才的なメロディー。この色はエンズにしか出せないですよ。争い、対立への思いが語られる歌詞も素晴らしく、最後の詩、"Which do you face?"と投げかけをして曲は終わります。What a nostalgic!





VAへの提供曲が集められたアルバムですが、なんの偶然か、非常に完成度は高いです。一曲一曲はスピーディで非常に短いので通して聴いてもすぐに終わります。だれないし、文句なしです。是非ご試聴下さい。

2015年7月25日土曜日

Alexisonfire / Alexisonfire

Alexisonfire / Alexisonfire (2002)
1.44.Caliber Love Letter
2.Counterparts And Number Them
3.Adelleda
4.A Dagger Through The Heart Of St.Angels
5.Polaroids Of Polar Bears
6.Waterwings (And Other Pool Side Fashion Faux Pas)
7.Where No One Knows
8.The Kennedy Curse
9.Jubella
10.Little Girls Pointing And Laughing
11.Pulmonary Archery

カナダで圧倒的人気を誇るメロディックハードコアバンド、Alexisonfireの1stです。2011年に解散していたのですが、今年再結成しました。嬉しいんですけど、音楽性としてはどういう方向なんでしょうかね。と言いますのも私は3rd以降MVで聴いただけなんですけどあれ、なんか違うなあ、アレクシスなんだけどなんだけどなんか違う、って感じであまり好きになれませんでした。でも1stと2ndはめちゃくちゃかっこいいので大好きです。特にこのアルバム、メロディアスで彼らの個性が爆発したアルバムになってます。







#1はオープニングに相応しい曲ですね。イントロのギターからまあクサいこと。大好きです。Vo.
GeorgeとDallasのスクリームとクリーンの掛け合いがたまらんですね。現在のメタルコア・ハードコアシーンで、クリーン・スクリーム両方で演奏してるバンドって、前半はめちゃくちゃエグいシャウトして死ぬほど早いブラストが続いてテクニカルなリフでザクザク刻んでから、今度は雨が上がったようにクリーンパートで叙情的にまとめる、っていう、いやこれもまた好きなんですけど、たまにああ、アレクシスがいいな、って時があります。#2はかなりスピーディーなナンバーですね。迷いがない感じが好きです。#3からなんですけど、特徴でもあるピアノパート。エモい。エモいですよこれは。で、リードナンバー的な#6も良いんですが、おすすめは#5ですね。なんでMVないんや!ってキレそうになるぐらい良い曲です。元々叙情系やメロディックな曲が好きなのでまあハマりましたね。イントロはかなりゆっくりでああ、アルバムの中間とかである「お休み曲」か、と思いがちですけどまあそれをぶち壊しに来ますからね彼らは。遅いパートも激しいパートもエモーショナルを失いません。曲の最後のノイズに紛れてだんだんDallasの声が薄れてゆくんですけど、終わり方が儚さの極みです。もちろん#6も好きですよ。ハードコアでモッシーな#8もかなり良いです。タイトルはさておき。この曲Georgeがグロウルしてますがギャッギャギャッギャスクリーモしかしないのか思ったらまさかのです。しかも結構いい感じ。てかGeorgeのスクリーモは歌詞見てても追えないんですけど。#11のギター、かっこよすぎでしょ。そら拳あげますわ。このクサさたまらんし最後の曲こんなえげつなくメロデックなのずるい。ずるいよーーーー。ってぐらい良いアルバムでしたとさ。






メロディックハードコア好きは必聴だと思います!







Arexisonfire - Pulmonary Artchery (from Youtube)

2015年7月20日月曜日

Counterparts / Prophets

Counterparts / Prophets (2010)
1.The Reflex Tester
2.Isolation
3.The Sanctuary
4.Goodbye,Megaton
5.Prophets
6.A Plea:APromise
7.Carpe Diem
8.Only Anchors
9.Dark ages
10.Study Wings
11.Digression

ご存じカナダのメタルコアバンド、Counterpartsの1stです。私はCounterpartsを知ったのは2ndの"Jumping ship"にやられてからなんですが1stの疾走感は作品中随一です。おそらく1stを聞いて2nd、3rdを聞くと物足りない、って方もおられるでしょう。しかし作品を重ねるにつれ叙情系、泣きの要素が強くなってゆきますので私としてはむしろウェルカムでした。ともあれこのアルバムは在庫が僅少でAmazonで買うと高いので私はRETRIBUTION NETWORKさんで購入しました。







このアルバムを一言で表すなら「転んでもひたすら全力疾走している(全身傷だらけ)」感じです。#1から最後まで疾走感満載でブッ飛ばしてます。#1より#2のが序章って感じではあります。激しさも切なさも備えた#3も好きですね。歌詞からも叙情的な雰囲気を感じます。でかなり激しいナンバーが#4、#5と続きます。#4も静と動の入れ替わりが非常にテクニカルです。リフも相当かっこいです。が、この#5がもうたまらんですよ…アルバムタイトルにもなっている曲ですが一度聴いてほしい。この曲だけは。この曲でCounterpartsの魅力がわかると思います、ってぐらい素晴らしい曲です。曲調も変則的ですが最初のサビの入り方とその後の展開が神がかってます。最後は完全にシンガロング。なんというか、この一曲がもう一つの物語、一人の人の人生みたいなんです。この曲聴いてるときは多分私何も考えてません。歌詞もなんだか叙情的で好きです。
I know exactly who I am, and I know exactly what I will become
って最後のとこです。
Vo.Brendanのクリーンとスクリームの中間っぽい歌い方も全然変じゃなくてむしろマッチしてます。
#5について書きすぎましたね。#6も個人的にすごく好きです。コーラスで入るクリーンの良い仕事っぷり。#8は疾走感も落とさずザックザク刻むテクニカルなギターと多めのクリーン、良いです。そしてしっかりメタルコアしてる。バランスよくて好きです。#10は歌詞、好きですよ。we will prevail,we will prevail,ってしつこいぐらいに連呼しますがそのぐらい叫ぶことでアツさが伝わります。クライマックスのThis is where I belongってなんだか切ない歌詞をシンガロング。叙情感満載です。最後#11までしぼまず突っ走ります。







ここまでに気持ちよく突っ走れるアルバム、いいと思います。もちろん2nd、3rdも良いですが、これははっきり言って名作だと思います。







そして今週は彼らの新作"Tragedy Will Find Us"がリリースされます。すでにMVで2曲聴きましたがすごいアルバムになりそうですね…楽しみです。

2015年7月19日日曜日

Crystal Lake / THE FIRE INSIDE / OVERCOME

Crystal Lake / THE FIRE INSIDE / OVERCOME(2012)

1.THE FIRE INSIDE
2.OVERCOME

今や日本のハードコアシーンの雄、Crystal Lakeに新Vo.Ryoが加入してリリースしたセルフリリースSingle。Live会場限定です。始めて行ったCLのライブで即買いでした。CLのマーチはオシャレなT-Shirtも多いんですが確かその時はお金なくてこれしか買えませんでした…







しかしライブ後の興奮で勢いで買った、というよりは前々からずっと買おうと思ってましたね。







彼ららしい、まさに"クリスタル節"が光る#1は私がCLで最も好きな曲です。序盤からRyoの全力のシャウトと叙情的なメロで攻めまくります。曲調は非常にマッチョ系メタルコア要素満載でザックザク刻んでゆく感じで"We are not fucking dead"と叫び右腕を挙げられる曲です。時折見せる泣きの要素がRyoの咆哮と絡み合い最後までゴリゴリな曲なんですが飽きさせません。
まあ思い出補正ではないですけど辛いときはこの曲を聴いてWe are not fuck'n dead って絶対負けねえって自分を信じ続けてました。心の火(The fire inside)を絶やすなってLiveでもこの曲やる前にRyoが言ってましたしホントにアツい曲だと思います。
この曲は2014年リリースのEP、"CUBES"にも収録されています。






#2も個人的に大好きな曲です。まあなんでかってシンガロングできますし最高です。普通に歩いてて拳上げたくなりますよ。てか上げてますよ。#1と同じく自分を前に進ませてくれる曲だと思います。
Wake the fuck up your buried resolution
Take away your fucking worthless vanity
Take it away
この歌詞好きですね。私はちょっとしたことで思いつめてしまうことがしばしばありますが彼らの曲で目が覚めることがあります。この曲もかなーりゴリマッチョいです。






Crystal Lakeも出演する9月のBloodAxe tourに参戦予定です。海外からはHundredthなどの実力派バンドも来るので非常に楽しみですね。






…こんな感じで投稿してゆこうと思います。いかがでしょうか(^^; これだけ長い文章を書いてレビューしたのは初めてです…が、自分なりに更新してゆこうと思います。よろしくお願いします。

このブログについて

初めまして、OENと申します。




元々Twitterを用いて好きな音楽について紹介していましたが文字数の制限があり要約程度しか書けなかったので、ブログというツールなら自分の思いを存分に書けると思ってブログを始めました。





Japan、Overseas両方、Metalcore,、Hardcore、Screamoなどのジャンルの音楽をよく聴きます。このブログではそんな類の音楽、バンド等を私のコメントと共に紹介してゆくつもりです。コメントに関してはあまり知識等もなくいい加減なことを書くかもしれませんが、曲に対して感じたこと私なりの観点から述べさせていただきます。






と、堅苦しいことを書きましたが気楽にやっていこうと思いますのでよろしければお付き合いくださいませ(^^)/





更新ペースは週一程度でやっていけたらいいなと思います。
気が向いたら音楽以外のことも書くかもしれません。ライブに行ったら覚えてる範囲でレポートしようと思ってます。






よろしくお願いします。
テスト投稿です。