When Given Time to Grow (2015)
1.Shining
2.Haven
3.Nothing
4.Waste
5.Cage
6.Eulogy
7.Ruined
8.Resist | Admit
9.Daughter
10.Blister
11.Impatience
アメリカ・ミネソタ州の新星メロディック・ハードコアバンド、Conveyerの2nd。ガッツリ叙情系です。Counterpartsと同レーベル。Counterparts,it prevails等好きな方にはぜひ。今年リリースされた今作でかなりの注目を浴びてるんじゃないかと思います。メロディアスでメタリックな展開、絶叫系シャウトでどストレートな叙情系ハードコアです。かなり完成度の高い作品になってると思います。泣きの要素がちりばめられ、一つ一つが泣ける曲で目頭が熱くなります。。。
#1,疾走感全開で駆け抜ける2:11。#2,メロディアスな曲の中に重さを乗せるのが非常に上手い。この曲は他とは比較的遅めの曲になりますが、サビ部分のシャウトだけどもうちょっとでクリーン入っちゃう、歌い方がそのテンポにもマッチしてますし、もはや泣かせにしか来てない。リードトラックの#3。これから私ハマりました。トリッキーな仕掛けもなく、ザクザク進む曲展開に、聴きやすく、拳を上げたくなるアツい曲。正直に、震えるほどエモーショナルっす。#4切り替わって疾走曲。#6,メロディアスにそしてメタリックにと曲展開が少し面白くなってきます。いろいろ挑戦してる曲も好きです。#7だいぶメタルコア風味に仕上がってます。これまで割とメロディアス路線でしたがかなりぶち壊します。通して聴いててこういう展開があると飽きずに聞けて良いです。叙情系の陥りがちな単調さをうまい具合に曲順で中和させてます。#8,I'm sorryのくだり泣ける。#9、割とダウンテンポ気味でクリーンも混ぜてますがここのクリーンはk若干マンネリ気味を引き起こしてるかもです。#10もバックにクリーンパートが入ってきますがこちらはメタリックにまとめ上げてます。#11いい感じにアップテンポになってきて、はっきりしたクリーンボーカルがガッツリ入ってきます。と言っても語り風で味が出てて私は好きです。クリーンパートの曲への絡め方が好きです。最後のメロディも切なさだけを残して終わります。
AP 100 Bands You Need To Know 2015 にも選出されたようですね。今後の活躍に期待が高まるバンドです!
Conveyer - Nothing (from YouTube)











